2011年9月7日水曜日

涼しげな日に想うこと



新しい生活がスタートして1ヶ月とすこし。
部屋のあれこれを整えたり
ふたりのリズムを作ったりと
静かに穏やかにそんな作業が続いていました。


そんな訳で
人との関わりが少なかったように思います。
そんな中でも
うれしいニュース、残念なニュースが届いた。


自分のことを振り返っても思います。
ときどき起こる大きな出来事。
必要な時に必要なタイミングでやってくる。
うれしいことも、かなしいことも
自分が積み重ねてきた結果。


残念な結果に終わったような出来事も
大きく変われるチャンスだったり、
幸せへの大きな大きな一歩だったり。
逆にうれしい結果も、新たな挑戦へのはじまりだったり。
いずれにしても、その時々に必要な大きな転換期なんだなと思う。


わたしはずいぶんと気ままに生きてきました。
そのツケがどっとやってきた時期もあったし
ごまかして生きていた時期もあった。
気ままと気づくまでに、気ままと認めるまでに
ずいぶんと時間がかかりました。


立ち止まって自分をみつめ直す。
何かに気づきを持てた瞬間が
大きな大きな一歩だと思っています。
その気づきを掘り下げて行った時、
大きな思考の変化を遂げた時、
何かが変わる気がしています。



ひとつでも多くの気づきを持って生きていきたい。
人生は長い。
あせらず、じっくり、ゆっくりと。ね。



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